保険証
お薬手帳(お持ちの方)
低下した腎臓機能の代わりの役割を果たすものが人工透析と呼ばれ、日本では主に血液透析療法が透析施設にておこなわれています。現在においては、腎臓移植での生着がみとめられない限り治療離脱は無いのが現況です。日本の血液透析療法は、世界的には最高峰の水準に達していますが、それでも腎臓機能の代替を100%おこなってはいない為に、様々な合併症が発症してくることがいわれています。透析生活を続けていく中で、合併症の有無が、クオリティーオブライフの維持・向上を大きく左右することになります。
透析用ベッド数:34床
入院可
夜間透析も行っております
当院では、他の施設にて血管アクセス(シャント)の造設をされ、透析を開始された方を対象とし、紹介にて透析治療を受け入れております。
透析治療は外来のみであり、1回4時間~5時間で週3回のペース(月・水・金または火・木・土)の決まった時間に通院していただきます。
シャントトラブル(狭窄・閉塞)が発症した場合は、当院にて血管拡張術などの治療を行えるようになっております。
また、重篤な症状や緊急時の際などは、高度な医療設備の充実した施設への紹介という方式で対応しております。
尚、昼食を希望される方、自家用車にて通院が困難な方についても、ご相談に応じています。
簡単なもの→当院指定の様式または2~3行程度のもの
備考:上記文書には下記事項を含まない
付記:往診の際の交通費670円以上
2024年4月1日改定